インテリアのカラーコーディネートで大事なのは、色や柄の組み合わせよりもトーンが大事。
ファッションのように着て試すことができない、インテリアのカラーコーディネート
「好きなテイストの家具・雑貨を集めたお部屋なのに、なんだかまとまりがない…」
「センス良くまとめたいのに、うまくいかない!」
…それは、お部屋のカラーコーディネートがうまくできていないせいかもしれません。
北欧風、シックモダン、ポップテイスト…など、ただ単に好みのテイストで家具や色を集めただけでは全体に統一感がなく、雑然とした印象を与えてしまいがち。
ファッションコーディネートでは、組み合わせたい服を着て鏡の前でチェックすることができますが、インテリアでは実際にお店から家具をお部屋に運んで試すことができないので困ってしまいますね。
インテリアのカラーコーディネートのポイントは、色や柄、テイストの組み合わせよりもトーンを合わせることです。
ここでは、お部屋の目的に合わせたカラーコーディネートの例をご紹介します。
インテリアをカラーコーディネートする時の参考にしてみてください。
目的・場所別 カラーコーディネート例
仕事部屋・勉強部屋・書斎
→緊張感のあるカラーコーディネートに!
ビビッドトーンを単色で、またはそれらを組み合わせることで緊張感を演出できます。黒や紺といったダークカラーも適度な緊張感を生みます。
リビング・寝室
→リラックス感のあるカラーコーディネートに!
リラックスできるカラーは人によって少し違いますが、一般的にはアースカラーや彩度の低い中間色同士の組み合わせなどが良いでしょう。
濃い色を多面積に使うと圧迫感が出てリラックスできなくなるので気をつけます。
リビング・ダイニング
→軽やかなカラーコーディネートに!
パステルカラーのような明度の高い明るい色同士の組み合わせが軽やかな空間を作ってくれます。
プロのカラーコーディネーターにアドバイスをもらおう!
自分でインテリアのカラーコーディネートをするのは難しくて…という方は、プロのカラーコーディネーターの手を借りてみてはいかがでしょうか?
インテリアにカラーコーディネートを取り入れて、今よりもっとセンスの良いお部屋づくりを目指しましょう!
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